パリジェンヌへの道のり

私流外国語勉強法~お風呂編~

「外国語がスラスラ話せるようになりたいな~」と思ったことはある?

 

私はしょっちゅう思っている。

昔も今も、変わらず。

 

 

でも、思っているだけでは現状は変わらない。

 

どうしたらいいの?

 

 

私は、日本で生まれ、純ジャパ。留学するまでは外国語をまともに話す機会はなかったが、なぜかネイティブの人に発音を褒められないことはなかったし、TOEFLでも一番成績が高いのは、日本人が得意とするリーディングでもリスニングでもなくスピーキングだった(リーディング・リスニングのスキルが低すぎるからだと言われればそれまでだが…)。

 

だから、私のやり方があっているのかわからないけど、ブログに書いてみようかな?と思い立った。

 

 

今日はお風呂の時間編。

 

 

単語の勉強法についてはこちら↓

 

飽き性もがんばれる単語学習アプリ(フランス語も、他の言語も!) - Road to Parisienne

 

お風呂に入っている時、何してる?

 

お風呂に浸かっている間って、基本的に暇だ。

たまに読書したりケータイ持ち込んだりアイスを食べたりしている人の話も聞くが、少数派だろう。

 

(ただ、アイスをお風呂で食べる背徳感は私も大好きだから、たまにやっちゃうけどね)

 

私なら、その時間、コレに割く。

 

 

"ひとりごと"

 

 

…変人扱いされたかな?でも気にしないで進む。

 

 

その名も「お風呂で日記!」法

 

なんともダサい名前で申し訳なさしかないけれど、ネーミングセンスがないのは自分で百も承知だから許してほしい。

 

 

テーマは、「その日にあったこと」。

これを日記感覚でおしゃべりしよう~というゆるいもの。

名前そのままです。

 

 

たとえば…

 

「今日は仕事だったけれど、途中で雨が降ってきちゃった。傘家に置いてきちゃったからテンション下がった~。」

 

が、今日の「日記」だったとする。

 

英語で、

 

「I had to work today but it started to rain during my work. I left my umbrella so I...」

 

まで言ったところで、

 

「待てよ、『テンション下がった』の言い方なんて、今までの英語人生で見たことない」

となったら、もうあなたは勝ちです。

だって、自分が会話するのに必要だけど知らない単語に出会えたから。

お風呂から出た後に調べたら、もう新たな語彙の仲間入り。

 

 

こうして毎日やっていくと、意外と学校で習っていないワードが必要になったりするんだな、と気づく。

特に食べ物の名前とか、今どきのものとかは多い。

 

 

応用すると…

 

留学もしてだいぶ話す力もついてきたので、最近は自分の専攻に合わせて「北朝鮮情勢についての意見」や「フランス大統領の労働法改正について」のようなちょっと専門性の高いテーマにしてみたりする。

 

また、私はフランス語も勉強中なので、たまにフランス語でこの方法にトライしている。

 

 

頭で考えているときは割とスラスラ英語が出てくるのに、いざ本当に話そうとするとわからない!という経験はだれしもしたことがあるだろう。

 

だから実際に口に出す時間=アウトプットが必要なのだ。

 

 

 

続きは気が向いた時に~